国費留学制度と奨学金制度

2021/08/06

現在日本の国公立・私立を合わせた奨学金受給者、短期大学55,2% 大学47,5% 大学院修士課程48,0%(LIMO)  記事

現在大学や短大等に通う学生の半数が奨学金制度を利用しております。
その借入額が約400万円から500万円。※独立行政法人日本学生支援機構(日本学生支援機構)
実際にはただの学生ローン、消費者金融から借り入れるのと、然程変わったものではないのですが…

勉学に励み、就活をし、ようやく卒業。と同時に借金の返済に追われている。この厳しいご時世に400万以上の    お金を返済するには20年、どんなに早くても10年は掛かると考えて良いと思います。
以前書かせていただきましたが、給与の総支給額の約7割(国税・地方税)が税金の支払いに消えてゆくという      現状。このように日本の10代20代の学生が地獄の苦しみで返済している中、政府は外国人にはジャブジャブと         お金を流しているのです、それが「国費留学制度」といいます。

文部科学省発表、2019年5月1日時点
支那人 12万4436人   ベトナム人 7万3389人   ネパール人 2万6308人   韓国人 1万8338人

台湾人 9584人 など。

2019年度約9000人の留学生に180億円近い予算が奨学金や授業料の一部として支給されました。
(研究留学生・教員研修)月額14万3000円  (学部・日本文化研修・高等専門学校・専修学校)11万7000円
ちなみに年2回の祖国への往復費用、入学金、授業料、生活費すべてただ、日本が負担しますので是非         来てくださいと手招きしております。いっそのこと外国人に自宅でも購入してあげれば良いのにと             思ってしまいました…※日本人の学生には給付型奨学金は月額約2万から4万円程度。

公益財団法人新聞通信会の調査によりますと、この留学生の内、支那人韓国人への質問で日本に            好感が持てると答えた学生は30%程度であったそうです。

2019年4月2日夕刊フジ記事
自民党参議院議員 小野田紀美は国費で留学生受け入れは本当に必要?日本人の学生にこそ国費を投じて世界で戦える人材に…と発言しておりますが所詮は自民党議員の好感度アップの為のキレイ事に過ぎないと思いますが…



 

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