五輪開催と国民に対する制限

2021/07/28

朝日新聞記事7月27日21時22分より
「感染者数、過去最多の東京、酒禁止でも歯止め効かず」

この記事を読んで、まず脳裏に浮かんだのは、政治家は「自分達はしっかり仕事しているんだぞ」というのをなんとか国民にアピールしたいんだなと思いました。

緊急事態宣言やまん延防止措置など効果が無いのは誰の目にも明らかであると思います。にも関わらず、さらに     意味のない酒類の禁止を行いました。

そもそも筋道が通っていないと思うのは国民に酒類禁止、飲食店19時まで等と、とことん厳しい制限を強いておきながら、それ以上に危険な五輪は開催すると…まったく理解ができません。

1984年商業主義に走り出したロサンゼルス五輪で健全な「祭典」というものが終わってしまった事は理解して      おりましたが、商業主義に奔走した成れの果てに、国民の生命を第一に考える事を忘れてしまうとは…

私見ですが、政治家は誰よりも判っていると思います、感染者数に歯止めがかからないのは、飲食や酒類の提供が原因ではなくJRの運行によるものだと、満員電車内の飛沫感染やエアルゾルによるものであると。
今年5月GW期間中にJRの本数を減らした事により返って密の状況になり感染拡大した事実も…
 

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